第4次中期経営計画の概要
第4次中期経営計画(2025年4月期~2029年4月期)
コンセプト:
Reborn
複雑に変化する社会・経済において、企業の成長のため、私たちは自ら変革することが求められています。今期よりスタートする第4次中期経営計画では、コンセプトを「Reborn」と名付け、コア事業の成長加速と新たな収益事業の創造、経営組織の強靭化による好循環を生み出し、新たなダイサンへと生まれ変わります。
業績目標(2029年4月期)
連結売上高 150 億円
連結営業利益 10 億円
コア事業である足場施工サービス事業・製商品販売事業・海外事業において、生産性・技術・品質の差別化を図り、より高付加価値なサービス提供で業界をけん引する存在となることを目指します。
コア事業における課題の解決に向けたノウハウ・技術の探索・活用により、新たな収益事業を創造し、社会を変革するサービス・価値提供の実現を目指します。
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国内住宅足場施工トップシェアの実現
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足場施工の多角化・対応力強化(中高層建築物・土木・プラント)
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業界の新スタンダードや規範づくり(品質・安全)の先導・普及
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東南アジアにおける技能人財採用・育成の仕組みづくり
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海外人財技能育成サービスの展開
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日本で活躍する海外技能人財の定着支援
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販売とレンタル連携による全国供給網の構築
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部材買取りシステム構築
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建設業界の生産性を上げる建設DXプロダクト開発・販売
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IT人財マッチングプラットフォーム事業開始
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データを活かした業務プロセスの可視化と業務改善
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シンガポール事業拡大:売上高構成比率拡大
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M&Aを通じた機械設備・電気工事エンジニアリング力の強化
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製品企画・開発・設計の社内体制強化
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人手不足現場の生産性を上げる新住宅足場開発
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足場以外の仮設資材の開発・展開
コア事業領域の深化と新たな収益事業の創造を推進するため、経営環境の変化へ柔軟に対応できる強靭な経営基盤の構築を目指します。
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企業理念・新行動規範「Daisan Six Value」の浸透・体現
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賞賛・共感文化の醸成(コミュニケーション)
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自律・主体・責任を旨とする新人事評価制度の導入
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企業理念・新行動規範「Daisan Six Value」の浸透・体現
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賞賛・共感文化の醸成(コミュニケーション)
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自律・主体・責任を旨とする新人事評価制度の導入
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自前主義にとらわれないグローバルな調達・生産体制の構築